僕はジムに通い始めたての頃まわりの人の格好をよく見ていました。
僕はなにかを初めようとするとき “形から入るタイプ“ なんです(笑)
あの人のウェア格好良いなあ
とか
どこのブランドなんだろう?
とか一生懸命みてました。
するとけっこう “ベルトをしている人” “手首になんか巻いている人“ を見かける。
いわゆるトレーニングギアです。
なんか格好いいけど
どんな効果あるんだろう?
と思っていろいろ調べました。
この記事では僕が普段使っているトレーニングギアを中心に紹介します。
ただジムに通い始めたばかりの人にとって必要かというと必ずしもそうではない。
トレーニングギアの効果を理解して
*米スポーツジム大手「ゴールドジム」の運営会社が
2020年5月4日米連邦破産法の適用を申請したと発表しました。
大半はフランチャイズ運営のジムであり同社は
「フランチャイズ加盟店のビジネスは独立している」とし、
今回の申請の影響は受けないとしています。
目次
おすすめトレーニングギア7種
リストラップ
重いウエイトを扱うときに手首を固定し保護してくれる
プッシュ(押す)系の種目 “ベンチプレス” などで使用します。
正しい位置でバーベルをグリップできていれば手首が痛くなることはないのですが
重いウエイトになってくるとどうしてもグリップの位置がずれ手首に痛みを感じます。
なのでまずは正しいフォームを身につけてください。
安いものなら2,000円以下からあります。
長さや固さに違いがあり固いほど重たいウエイトをあげる人向け。
ベンチプレス160キロくらいあげる人でも極端に固いリストラップは使っていないので
最初は柔らかいものでいいです。
有名どころはSchiek(シ-ク)やSBD(エスビーディー)。
SBDのリストラップはちょっとお高めですがトレーニーの評判はいいです。
リストストラップ・パワーグリップ
リストラップとリストストラップは別物
リストストラップ・パワーグリップ はリストラップとは逆に
プル(引く)系の種目で使用します。
リストストラップであればストラップを
パワーグリップならラバー部分を
バーベルに巻きつけることで引く動作を補助します。
プル(引く)系の種目を数セット行うとだんだん握力がなくなってきます。
デッドリフトを素手で行う場合と
リストストラップ・パワーグリップを使用して行う場合では
感じる重さが全然違います。
またパワーグリップを使用すると
手のマメの防止にもなりますので女性にもおすすめです。
マメの防止用途としてはグローブもありますが
握力の補助効果はありませんので
リストストラップかパワーグリップをおすすめします。
ちなみに僕はゴールドジムのパワーグリップを使っています。
ベルト
ベルトをきつく締めつけることで腹圧をかけます
パーソナルトレーニングにいくと呼吸法について教えてくれると思います。
大きく息を吸って腹圧をかけると体幹が安定し重いウエイトを扱えるようになります。
“腹圧をかけて腰を固める” なんていいますが
腰が固まっていない状態や間違ったフォームで
スクワットやデッドリフトをすると本当に腰を痛める。
難点がひとつ。ベルトってかさばるんですよね。
なので自宅から腰にベルトを巻いたままジムに来る人がいるそう。
(私はみたことないですけど・・)
ベルトを置いているジムが多いので自分で買う必要はないと思いますが
ジムのベルトは不特定多数の人が使用していますからね・・。
気になる人は自分のベルトを購入してみてもいいかもしれません。
ベルトもゴールドジムのものを使っている人が多いかな。
ちなみスクワットやデッドリフトではバーベルを挙げる動作と同時に息を吐いていきます。
息を止めたままだとそのままぶっ倒れたりします。
僕は一度、息を止めたままデッドリストをしたら眼球が赤くなり内出血しました・・。
呼吸法はしっかり行いましょう!
シューズ
シューズは
トレーニング種目によって最適なものは違います
ビッグ3などの ”フリーウエイト” を中心にトレーニングをする人は
ランニングシューズなどのソールが平らじゃないシューズで
スクワットやデッドリフトをやるとグラつくのでけっこう危ない。
ウエイトリフティング用シューズもありますがお高いので
代用できるシューズとしては
- 室内フットサルシューズ
- コンバースのスニーカー
- マリンシューズ
- 職人さんが履くような作業靴
を履いている人もいます。
マリンシューズは軽くてかさばらないので荷物が軽くなっていいかも。
代用シューズはどれも安いものが多い。
僕は室内フットサルシューズを使っていますが4,000円くらいで買えました。
フリーウエイトはやらずにトレッドミルなどの
ニースリーブ・エルボースリーブ
肘関節、膝関節の保護、ケガの防止に役立ちます
かなりかためなつくりなので動きに制限がかかり関節が曲がりすぎないようになります。
スクワットにはフルスクワット、ハーフスクワットなど
しゃがむポジションの違いで種類があります。
フルスクワットは深くしゃがみ込むため膝も大きく曲げることになります。
重いウエイトで数セット続けていくうちに
また、関節が安定することで重量を逃がさない
狙った筋肉により効かせられるようになります。
スリーブに反発力があるので反発力を利用することで
より高重量を扱えるようになります。
まとめ
トレーニングギアはジムに通い始めたばかりの人にとって
必ずしも必要なものではありません。
必要性を感じたときに購入を検討してみてください。ただ
なので
というのもありかもしれませんね。
がんばってジムに行きましょう!