2020年1月
タイへ初めて行ってきました
あなたは初めて行く旅先の情報をネットで調べたりガイドブックを読んだりしますか?
でも実際に行ってみると事前に調べた情報と違うことって多くないですか?
情報が古かったりするとしかたないことですよね。
この記事では僕が事前に調べた情報をもとにタイに行き
現地で戸惑ったことを中心に書いていきます。
ただ僕のときがたまたまそうだったということもありますので
あくまでも僕の体験談として読んでください。
目次
タイライオンエアのシートモニタとUSBポートがなかった
タイ・ライオン・エアについて
2020年1月現在
成田空港⇔ドンムアン空港(バンコク)間のLCC直行便は4社あります。
- タイ・ライオン・エア
- タイ・エアアジアX
- スクート
- ノックスクート
この4社です。
4社の競合状態ですから総合的にみて
ひとつの航空会社が飛び抜けて優れているということはありません。
4社の比較サイトは簡単に見つけることができると思うので
そちらを参考にしてみてください。
僕が往路で利用した飛行機はタイライオンエアのSL301便。
タイライオンエアにした決め手は特になし。
Trip.com(トリップドットコム)で調べて
日程にあうのがタイライオンエアだっただけ。
僕はいつも航空券は Trip.com(トリップドットコム) で予約しています。
スカイスキャナーでも調べますが
どちらも同じグループ企業のようなので大きな差はありません。
僕の経験上
日本語対応していますしトラブルは一度もありません。
最近テレビCMもやり始めましたね。
タイライオンエアの特徴を調べてみると
- エコノミーでもシートモニタとUSBポートがある
- 機内食に軽食(パンと水)がでる
- 手荷物は重さ7キロ3辺合計90cm(40cm×30cm×20cm)まで
と、いったところ。
僕はLCC対応サイズのキャリーケースを持っていますが
測ってみたら約110cmあったので無理。
リュックで行きました。
SSサイズのうち一部のものになります。
価格:5,990円 |
復路に利用した
でした。
タイライオンエアは手荷物制限がLCCの中でもかなり厳しい。
そこに問題を感じなければシートモニタ、USBポート、軽食があり
機内は快適かな・・
とイメージしていました。
タイライオンエアSL301便に乗ってみた
タイトルのとおり実際に乗ってみると
シートモニタとUSBポートがどこにもありませんでした。
シートモニタで観られる映画は限られますのでシートモニタがないのは正直どうでもいい。
amazonプライムビデオでアニメを大量にダウンロードしてきていたので
USBポートを使って観ようと思っていました。
そしてUSBポートがあるつもりでスマホのバッテリーが少ない状態で搭乗したので
けっこうしんどかった。
搭乗時間は約6時間ですから。機内食は事前情報どおりでました。
復路はスクートを利用しましたがそちらは事前情報どおり。
シートモニタ、USBポート、機内食なし。
スクートは日本人のCAさんが搭乗していました。
人によっては日本語が通じないと
ストレスに感じる人もいると思うのでうれしいですね。
帰国後、タイライオンエアSL301便を調べてみた
帰国してから調べてみるとこんな情報がありました。
以下、引用。
『※2020年より【A330-300】が運休となり、【A330-900 neo】に変更となります。
・往路便【SL301便/A330-900 neo】(成田10:30発〜バンコク15:45着)
・復路便【SL300便/A330-900 neo】(バンコク00:55発〜成田9:00着)
【旧SL301便/A330-300】の特徴
・LCCではまれな成田空港第1ターミナルに発着
・機内への移動はボーディングブリッジを利用
・エコノミークラスでも軽食が付いている
・ヘッドレスト有り
・電子機器の充電ができるUSBポートが付いた座席
・語学に長けたレベルの高いキャビンアテンダント
【新SL301便/A330-900 neo】の特徴
・LCCではまれな成田空港第1ターミナルに発着
・新しく造られた機材なので機内設備が新品
・エコノミークラスでも軽食が付いてくる
・タッチパネルモニター無し
・USBポートが付いた座席無し
・語学に長けたレベルの高いキャビンアテンダント』
【タイ ライオン エア搭乗記】LCCの常識をくつがえす設備と料金!成田~バンコク便エコノミー体験レポート
TRAVEL WITH(トラベル・スタンダード・ジャパン株式会社 )
A330はエアバス社の機体ということですね。
この新旧一覧を見る限り設備がダウングレードしただけのようにもみえます。
まとめ
今回の体験だけみるとタイライオンエアのメリットは機内食(パンと水)ぐらい。
手荷物制限が厳しい分デメリットのほうが大きい印象を受けました。
往路も復路もエコノミークラス利用でしたので
座席のアップグレード ”プレミアムエコノミー” や ”スクートビズ” を
利用してみると違いがでてくるかもしれません。