あなたは一週間にどれくらいジムに通っていますか?
ジムに通う理由は人それぞれですが多くの人は
“痩せたい” とか “かっこいい肉体を手に入れたい”
という理由ですよね。
痩せたい人もただ有酸素運動と食事制限をするだけではなく
つまり “基礎代謝が上がるように大きい筋肉を鍛える” ことが重要。
そしてビッグ3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)
にたどり着きます。
ビッグ3・・マッチョな人(トレーニーと呼びます)が
黙々とやっているイメージがあります。
僕も彼らのようなかっこいい肉体に近づきたいと
彼らがどんなトレーニングメニューを組んでいるのかネットでいろいろ調べました。
そして彼らのメニューをマネてみて(実際はあまりマネになっていませんでしたが)
理由を書いていきますね。
目次
1週間の筋トレーメニューの組み方【トレーニーの場合 】
トレーニーは
今日は “背中” を鍛える日
明日は “下半身” を鍛える日
など
例えば今日は “胸を中心に” と決めたらベンチプレスから始まり
次にダンベルやマシンで大胸筋を追い込みます。
この方法には理由があるのですが
鍛えるターゲットを決める理由
単純です。トレーニーは週4、5日はジムに通います。
翌日、筋肉痛になるまでの負荷がかかるウエイトを使って鍛えます。
よって翌日のトレーニングでは昨日鍛えた部位のトレーニングができません。
なので週4、5日で胸→背中→肩→下半身など
ターゲットを分けてトレーニングしていき
筋肉痛がなくなった頃にまたその部位のトレーニングを繰り返すのです。
そして
トレーニーのメニューをマネてみた
トレーニーをマネてメニューを組んだとき
僕は大体、週2日ジムに通っていました。
有酸素運動もしていたのでざっくりターゲットを
胸、背中、下半身、肩、有酸素運動の5つにわけました。
(有酸素運動以外は各ターゲット2、3種目のトレーニングをやります)
するとおおよそこんなスケジュールになります。
(わかりやすく初日を1日とします)
- 1日・・・胸の日
- 4日(3日後)・・・背中の日
- 7日(3日後)・・・下半身の日
- 10日(3日後)・・・肩、有酸素運動の日
- 13日(3日後)・・・胸の日
そして気づきます。・・・これ、胸を鍛えてから
次の胸の日まで12日も空いているじゃん
約2週間!
1週間くらいトレーニングをしなくても筋肉は落ちないといわれていますが
2週間はさすがにまずいんじゃ・・・。
実際1ヶ月で挙げられるウエイトは変わらず。つまり
(あたりまえですが)
1週間の筋トレメニューの組み方【週1、2日ジムに通う人向け】
では週1、2日程度の人のメニューはどう組んだらいいのか。
1日で全部位を毎回やる。
それだとジム1回あたりにかかる時間が長くなってしまう。
仕事帰りだとつらいし追い込みもできず効果は低そう。
じゃあ1日あたりターゲットを2部位にしてみると・・・
- 1日・・・胸と背中の日
- 4日(3日後)・・・下半身と肩の日
- 7日(3日後)・・・有酸素運動と胸の日
- 10日(3日後)・・・背中と下半身の日
- 13日(3日後)・・・肩と有酸素運動の日
これならどうでしょうか。
それぞれのターゲットの次のトレーニングまで6日空いています。
次のトレーニング時にはほぼ筋肉痛がない状態でしょう。
ただこのメニューだと下半身の日から3日後に有酸素運動ですから
トレッドミル(ランニングマシン)はきついかもしれません。
下半身の筋肉痛が治まっていないときの有酸素運動は
クロストレーナーにするなどしてみてください。
まとめ
週にどの程度ジムに通うかによってトレーニングメニューは変わってきます。
ジムに通える回数も人それぞれです。
僕はいま週3回程度ですが仕事が忙しいと週2回になってしまいます。
週4日で中1日、週3回で中2日。
またジムによっては個人ノートを用意しているところもあります。
しっかり管理できている人はノートを読み返して
前回はこのトレーニングを何キロで何セットやったから今日はこのトレーニングをしよう!
としっかり管理しています。
毎日体重計に乗る人や毎日ウエスト回りを測る人もいます。
あなたにあったトレーニングメニューを見つけ、目に見える効果があらわれるといいですね。
がんばってジムに行きましょう!